第19回タミヤグランプリ 東京大会 ミニItalianoクラス

 また行ってきました。タミヤグランプリ。7月にも参加したので3ヶ月ぶりになります。参加種目はミニItalianoクラスで、ここ数年これしか出ていません。このミニ系のクラスは比較的コストパフォーマンスの良いクラスだと思いますが、ビギナーも上級者も関係なくミニの参加者はこのクラスにブチ込まれます。
 毎回ぶっつけ本番だったのですが、今回は1ヶ月ほど前に厚木レジャランのカーペットコースで練習してきました。ここである程度走るというところまでセッティングしてきました。
 前日午後11時頃に帰ってきてそっから充電やらの準備。とりあえずプロポのスイッチ入れて動くことを確認。ダラダラやってたら朝方になってしまったので1時間ほど仮眠した後に浅草に向かいました。
 会場のROXにてピット広げて車検の準備。ここでモーターのブラシに引っかかりがあることが発覚。たぶん厚木で走らせた時にぶつけたのが原因でしょう。モーターのネジを緩めたりして対応しました。そして車検が終わって練習走行したらなんかおかしい。走るんだけど、最高速あたりで止まる。止まったらまた走り出す、この繰り返し。セッティングどころの話じゃない。うーんなんだ。スピコンかモーターか? 厚木で走らせてから変えたのはモーターのネジくらいなので、ここを増し締めしてみる。直結でモーターを回してみたら先ほどの息継ぎみたいな現象はなかったので、ひとまずこれでヨシ。

 そうこしてるウチにドライバーズミーティングの時間に。ここでいしたくさんと会ったのでこの息継ぎの現象を話してみたら、どうやらモーターに原因があるんじゃないかと指摘される。どうもモーターが正しく接触されないかららしい。やっぱりそうか、ということで安心する。
 で、迎えた予選第1回。すべる!すべるよ!リアが全然喰わない。厚木のときは喰ってたからサス堅めにしたんだけど、ここじゃダメみたい。35/43位くらい。
 もっとサスをフカフカにした方がいいなあってことでスプリングをF蛍光イエロー、R蛍光ブルーに変更。オイルは持ってこなかったのでそのまま前後とも#300で。普段は予選はセッティングを変えるようなチャレンジはしないんだけど、これより遅くなる事もないだろうと思いやってみる。
 予選第2回。おっこれは滑らない。今までの中で一番いい感じかも。10秒以上タイムアップかな、28/43位。結局Cメイン7番グリッドでの決勝となりました。7番ともなると決勝で1番とるのは厳しいので、気持ちとしてはかえって楽です。
 決勝スタート。第二コーナーでの多重クラッシュが避けられたので3位くらいまでジャンプアップ。2回ほどコケる事があるも、激しい順位争いもなく淡々と走る。ラスト3周くらいになって前方の車がお椀に乗り転がってしまうところを抜き、ついに1位に。とにかくコケることだけは避けたいのでかなり余裕を持ってライン取り。そのまま逃げ切ってCメイン1位取れました。
 全体順位としては22/43なので半分以下ってことですが、下位からのスタートということもあり、最後はメイン優勝もできたので満足満足。来年はもっと上目指してがんばるどー!